湿り空気線図(ビル管問題)

ビル管試験の過去問題で、よく出る2回くらい出てる、1回出たけど…。
実際の試験は5択の選択問題なので、このような出題形式ではありません。
正誤問題では、同じような文言の文章は一つとしてまとめてます。

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湿り空気線図

湿り空気線図のメモはこちら

ア:比エンタルピー イ:湿球温度 ウ:比容積

空気線図の構成要素

空気線図の構成要素のメモはこちら

5

×

4(湿り空気→乾燥空気)

3(潜熱→全熱)

2(湿り空気→乾燥空気)

3(湿り空気→乾燥空気)

空気線図の利用

湿り空気線図の参照例

湿り空気線図の参照例のメモはこちら

3(風速は無い)

5(露点温度は横直線なので、縦軸の絶対湿度では相対湿度を決定できる交点は無い)

5(露点温度は横直線なので、縦軸の水蒸気分圧では相対湿度を決定できる交点は無い)

5(低い)

1(低い)

4(上昇する)

5(絶対湿度は低い)

3(上昇する)

4(吸収熱が発生するので温度は上がる)

2(乾球温度が変化しても露点温度は変化しない)

4(上昇する)

3(加湿で、蒸発したので気化熱で乾球温度は下がり、相対湿度は上昇する)

1(A点の乾球温度18℃が相対湿度100%となるときの絶対湿度なので、およそ0.013kg/kg)

3(相対湿度100%で乾球温度14℃なので絶対湿度0.010kg/kgの横線上である。乾球温度25℃では、相対湿度50%となる)

3(乾球温度22℃、相対湿度60%の点を相対湿度100%に横移動すると露点温度は13℃なので、15℃では結露しない)

空気の混合点

空気の混合点のメモはこちら

ア:30 イ:0.021
  A点とB点を直線でむすび3等分し、A点側から2:1となる点を求める。
  乾球温度は、34ー22=12℃なので、2:1=8:4より、22+8=30℃
  絶対湿度は、0.025ー0.013=0.012kg/kg(DA)なので、2:1=0.08:0.04より、
  0.013+0.08=0.021kg/kg(DA)

ア:28 イ:0.016
  A点とB点を直線でむすび4等分し、A点側から1:3となる点を求める。
  乾球温度は、34ー26=8℃なので、1:3=2:6より、26+2=28℃
  絶対湿度は、0.025ー0.013=0.012kg/kg(DA)なので、1:3=0.03:0.09より、
  0.013+0.03=0.016kg/kg(DA)

ア:56 イ:0.012
  AとBの間を3等分し、A側から1:2となる点の値を求める。
  比エンタルピーは、68ー50=18kJ/kg(DA)なので、1:2=6:12より、50+6=56kJ/kg(DA)
  絶対湿度は、0.016ー0.010=0.006kg/kg(DA)なので、1:2=0.002:0.004より、
  0.010+0.002=0.012kg/kg(DA)

ア:28.8 イ:0.0135
  AとBの間を15等分し、A側から5:10となる点の値を求める。
  乾球温度は、34.4ー26.0=8.4℃なので、5:10=2.8:5.6より、26.0+2.8=28.8℃
  絶対湿度は、0.0194ー0.0105=0.0089kg/kg(DA)なので、5:10=0.0030:0.03より、
  0.0105+0.0030=0.0135kg/kg(DA)

ア:13.2 イ:25
  AとBの間を5等分し、A側から3:2となる点の値を求める。
  乾球温度は、22ー0=22℃なので、3:2=13.2:8.8より、0+13.2=13.2℃
  比エンタルピーは、39ー4=35kJ/kg(DA)なので、3:2=21:14より、4+21=25kJ/kg(DA)

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