電験三種(令和7年度下期) 電力 問6

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問題

方針

避雷器に関する問題です。(令和2年問9と同じ問題ですが、選択肢の順番が違います)
避雷器(LA)」「ギャップレス避雷器」より考えたいと思います。

解法

「避雷器(LA)」
サージ防護デバイス(SPD)、アレスタとも呼ばれる。
落雷時に侵入する雷サージや、負荷の開閉時に発生する開閉サージなどに起因する過電圧を、大地間の誘導路を使って放電し、電圧(波高値)を制限する。(制限電圧)
放電後は大地への続流(放電が終わった後も引き続き電流を流し続けてしまう現象)を遮断して、電圧をもとの状態に戻す。(続流遮断)
需要場所の引込口など、保護対象機器にできるだけ接近して取り付けると有効である。
避雷器の定格電圧は、公称電圧の1.4倍である。(6000Vなら8400V)
高圧用の避雷器にはA種接地工事を施す。避雷器用の接地端子は、他の接地端子と共用できない。
ギャップ付とギャップレスがあるが、発変電所ではギャップレス避雷器が主流である。

「ギャップレス避雷器」
通常時は絶縁体として機能し、異常電圧が印加された場合にのみ通電する非線形抵抗特性を持つ酸化亜鉛素子(ZnO)を用いる。
優れた続流遮断性能も持ち合わせている。

上記より(ア)は「波高値」となります。
上記より(イ)は「ZnO」となります。
上記より(ウ)は「非線形」となります。
上記より(エ)は「続流」となります。
上記より(オ)は「ギャップレス」となります。

解答

(ア)~(オ)すべてを満たすのは(1)となります。

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