問題

方針
「伝達関数とブロック線図」に関する問題です。(平成8年問9と同じ問題です)
「ブロック線図の結合」から伝達関数を考えたいと思います。
解法
「ブロック線図の結合」
入力X(s)から複数の伝達関数(G1、G2)を通って出力Y(s)するとき、複数の伝達関数は一つに結合することができる。
「並列結合」

「フィードバック結合」

問題のブロック線図のG1とG2は「並列結合」となるので、下記のようにまとめることができます。

上記のブロック線図は、(G1ーG2)とG3の「フィードバック結合」となるので、伝達関数は以下となります。
$\displaystyle C(jω)=\frac{G_1-G_2}{(1+(G_1-G_2)・G_3)}R(jω) $
$\displaystyle C(jω)=\frac{G_1-G_2}{1+G_1G_3-G_2G_3}R(jω) $
解答
解答は(3)となります。

